■ 令和6年度 入学生■
■ 令和6年度 (実 施)■
■ 令和5年度 入学生■
■ 令和4年度 入学生■
スクールミッション
■普通科・普通コース■ ※令和5年度入学生まで
■普通科・園芸コース■ ※令和5年度入学生まで
■食品化学科■ ※令和6年度入学生より「食品科学科」
■商業科■ ※令和6年度より募集停止
教養豊かな社会人・職業人としての資質を育成
普通教科の学習に重点をおき、教養豊かな社会人・職業人としての資質を育成します。
特色としては就職に強い普通科を目指し、教科「商業」の学びを加えています。
(1年:「ビジネス・コミュニケーション」2年:「情報処理」3年:「ソフトウェア活用」)
また、2年次より生徒それぞれの興味関心、進路目標に合わせ「普通類型」「ビジネスキャリア類型」「園芸類型」
の3つの類型に分かれます。
■類型について■
【普通類型】
普通科目を中心とした学習に重点を置き、選択科目の組み合わせにより様々な分野の学習ができます。
幅広い進路選択が可能であり、就職の他4年制への大学進学にも対応しています。
【ビジネスキャリア類型】
普通科目の学習に加え、商業に関する科目の学習により、ビジネスパーソンに必要とされる知識と技術を習得でき
ます。また、商業関係の検定試験にも取り組みます。進路は事務や営業・販売をはじめとする様々な職種への就職や
4年制大学の経済・経営学部などへの進学にも対応しています。
【園芸類型】
普通科目の学習に加えて、農業や園芸に関する基礎・基本を重視した学習、実習による体験型学習のできる内容と
なっています。技術の習得と職業観を養い、農業に関する分野への就職や大学・短大・専門学校などへの進学にも対
応しています。
多様性と可能性を求めて
普通科として学習しながら、草花や野菜などの実習をとおして土に親しみ、生産・環境の大切さを学びます。
専門科目一覧
科目名 | 学習内容 |
農業と環境 | 農業の基礎的知識や身近な環境の調査や保全について学習します。 |
野 菜 | 野菜の特徴や栽培方法等を学習します。 |
草 花 | 主に花の特徴や栽培方法等を学習します。 |
生物活用(選択) | 野菜や草花の栽培が日常生活の中でどのように活用されているか学習をします。 |
食品製造(選択) | 農産物の特徴を活かした加工法等の学習をします。 |
グリーンライフ | 農業・農村が持つ多様な機能や魅力と、その活動方法について学習します。 |
総合実習 | 畑や温室での実習を通して野菜や草花の栽培技術について学習します。 |
課題研究 | 自分たちで課題を設定して、実習や実験を行うことによって、問題解決能力を育成します。 |
授業で扱う資格
・全国商業高等学校協会主催 ビジネス文書実務検定 4級~1級 ・危険物取扱者(丙種・乙4類)
・日本農業技術検定 3級
・食生活アドバイザー 3級
・食の検定 3級
「食」のプロをめざして
食品の分析や製造を通して食のプロとしての知識・技術および態度を学びます。
専門科目一覧
科目名 | 学習内容 |
農業と環境 | 食の基礎である農業生産から実習を含め学習します。 |
農業と情報 | パソコンで「ワープロ」「表計算」「プレゼテーション」を中心に学習します。 |
食品製造 | 主な食品の特徴や製造方法などを学習します。 |
食品化学 | 主な食品の化学的特性や食品添加物などの学習をします。 |
食品流通 | 食品の生産・流通のしくみや食品表示など商品としての学習をします。 |
総合実習 | 実験や実習をとおして「食品分析」や「食品製造」の技術を学習します。 |
課題研究 | 自分たちで課題を設定し、自分たちの計画で実験や製造を行うことによって、問題解決能力を育成します。 |
授業で扱う資格
・危険物取扱者(丙種・乙4類、他)
・全国商業高等学校協会主催 ビジネス文書実務検定 4級~1級
・日本農業技術検定 3級
・食生活アドバイザー 3級
・食の検定 3級
ビジネスの最前線へ
商業の多様な活動、および基礎基本となる知識と技術が習得でき、これらの業務に従事する能力と態度が養えます。
高レベルの資格取得と就職・進学の目標達成に向け学習します。さらに進学(文系)に対応できる選択枠が設定されています。
専門科目一覧
科目名 | 学習内容 |
ビジネス基礎 | ビジネスに関する基礎的な知識と技術を習得する。 |
簿 記 | 取引の記録や計算・整理の方法など会計処理に関する知識や技術を習得する。 |
情報処理 | ビジネスに関する情報を収集・処理・分析して表現する技術及びコンピュータやネットワークを活用する技術を習得する。 |
財務会計Ⅰ | 財務所諸表の作成に関する知識と技術を習得する。 |
ソフトウエア活用 | 情報通信ネットワークの導入やソフトウエアの活用に関する知識と技術を習得する。 |
マーケティング | 広告や販売促進などに関する知識と技樹を習得する。 |
原価計算 | 製造業における原価計算や会計処理の基本的技術を習得する。 |
ビジネス法規 | ビジネスに必要な法規に関する知識を習得する。 |
ビジネスコミュニケーション | ビジネスの諸活動を円滑に行う能力と態度を身に付ける。 |
課題研究 | 商業に関する課題を設定して課題解決を図る学習を行い,専門的知識と技術を深める。 |
ネットワーク活用 | 情報通信ネットワークやビジネス情報システムに関する知識と技術を習得する。 |
授業で扱う資格
・全国商業高等学校協会主催 簿記実務検定 3級~1級
・全国商業高等学校協会主催 ビジネス文書実務検定 3級~1級
・全国商業高等学校協会主催 情報処理検定 3級~1級
・全国商業高等学校協会主催 英語検定 4級~1級
・全国商業高等学校協会主催 ビジネス計算実務検定 3級~1級
・全国商業高等学校協会主催 ビジネスコミュニケーション検定
社会や家庭で必要な知識や技術を学ぶ
家庭・社会生活の中で、家政や福祉に必要とされる知識や技術を勉強します。
2年次からは被服、調理、家庭看護・福祉のコースに分かれ、より専門的に学び進路の目標達成や資格取得を目指します。
専門科目一覧
コース | 科目名 | 学習内容 |
共通 | 生活産業基礎 | 家庭の生活にかかわる産業に関する基礎的・基本的な知識と技術を学ぶ。 |
ファッション造形基礎 | 簡単な日常着の製作を通し、基本的な被服の技術を身につける。 | |
生活産業情報 | パソコンによる、ワープロ技能およびパワーポイントをつかってのプレゼンテーション等を学ぶ。 | |
フードデザイン | 食に関する知識や技術を身につけ、健康的食生活に活かす。 | |
子どもの発達と保育 | 子どもの発達等について、実習を通して学ぶ。 | |
消費生活 | 消費者としての知識を学び、実生活に活かせるようにする。 | |
課題研究 | 各コース毎に課題を設定、調査研究を通して課題解決を図る。 | |
被服 | 服飾手芸 | 各種手芸の技法に関する知識と技術を習得する。 |
ファッション造形 | ファッション製品を創造的に制作する能力と態度を身につける。 | |
調理 | 食文化 | 郷土食の調理等を通し食文化の伝承と創造に寄与する。 |
調理 | 実習を通して、専門的な調理技術の向上を目指す。 | |
栄養 | 栄養素などに関する知識を学習し、健康保持・向上の能力を育成する。 | |
福祉 | 社会福祉基礎 | 社会福祉の基礎的知識と役割を学習する。 |
生活と福祉 | 家族の健康と生活・高齢者介護などに関する知識や技術を学ぶ。 | |
介護実習 | 介護に関する体験的な実習をとおし、実践的能力を育成する |
授業で扱う資格
・全国高等学校家庭科技術検定(被服製作・食物調理) 4級~1級
・全国高等学校家庭科保育技術検定 4級~2級
・全国商業高等学校協会主催 ワープロ実務検定 3級